診断サービス

◇人財の能力の分布

ビジネスで必要とされるスキル、知識は、「適性・資質」「社会人基礎力」「人間力」の上に成り立っています。まず、そこに着目した人材育成、技術教育はその次。変革を目指すために、人材育成の重要な視点となります。
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※NET*ASK(TM)は株式会社ネクストエデュケーションシンクが開発・販売する商品です。

◇診断サービスの概要
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※その他にもPMコンピテンシー診断、営業力診断など、多数の診断をご用意しております。

◇(ツールによる)アセスメント
①適性診断
「適性診断サービスの特長」をご参照ください。

②社会人基礎力診断
「基礎学力」「専門知識」に加え、今、それらをうまく活用し、「多様な人々とともに仕事を行っていく上で必要な基礎的な能力=社会人基礎力」が求められています。

【経済産業省:社会人基礎力の3つの能力と12の要素】

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【社会人基礎力診断の特長】

〇内定者・新入社員、20代~30代前半までの若手人材の社会人基礎力を短い時間(約30分)で客観的、総合的に判断します。また全国平均との比較もできます。

〇診断結果が画面上で確認でき、強い分野や、弱い分野がどこであるのかを把握することができます。

〇社会人として必要とされる基礎力(社会人基礎力)を可視化することができ、現状を把握することができますので、診断後の研修を必要なものだけ効果的に行うことができます。

〇診断結果から人材の傾向が表示されます。また今後成長のためのアドバイスコメントを表示します。(※適性診断との同時受診・分析も可能です)

【社会人基礎力の診断実施事例(実施タイミング)】

診断を実施し、その結果をフィードバックする事で社会人として何が必要なのかを自覚させ、毎年実施することで成長が見え、仕事のモチベーションを維持、向上させることができます。

〇採用時の診断:自社に必要な要素を持った学生を選抜し、採用することで、ミスマッチ、早期離職率が低下します。

〇内定期間の診断:社会人として必要な要素のうち自分に何が足りないのかを診断。結果を内定者にフィードバックする事で残りの学生生活を有意義に過ごさせるよう、学生にアドバイスできます。

〇新入社員研修前の診断:内定時の診断と比較して伸びている要素、変わらず弱点のままの要素を確認、自分の長所短所を確認させます。また研修実施側も受診者の現状を把握することでより効果的な研修の実施を可能にします。

〇研修終了後の診断:新入社員研修後、もう一度診断を実施する事で、実施した研修の効果が測定できます。また、受診者も結果のフィードバックを受けることで研修の成果を実感することができ、モチベーションもあがります。

〇定期的な診断:若手社員のヒューマンスキルの育成の一環として、社会人基礎力診断を活用できます。本人の気づきを促し、レベルアップのための研修が効果的に実施できます。結果を見ながらの面接も可能です。

③人間力診断
グローバルなビジネス環境での戦略が必要な今日、企業ではリーダー、マネージャー、管理職、幹部人材のヒューマンスキル、コンセプチュアルスキル、人間力、行動特性(コンピテンシー)、等の養成、強化が必須となっています。

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【人間力診断の特長】

〇多数の企業コンサルティング、人材育成の実績をベースに考案。短い時間(約45分)で具体的かつ実践的な内容で、個々の人間力を総合的に診断します。

〇「人間力」を構成するスキル・コンピテンシー要素ごとに評価された結果が レーダーチャートに映し出され、本人の特徴が容易に把握できるようになっています。個人の強みならびに改善すべき要素が一目で分かります。

〇「人間力」を「社会貢献性」「テクニカルスキル」「ヒューマンスキル」「コンセプチュアルスキル」「自己成熟」の総合値と考え、人材の自立度合い、他者と協働できる力(共助力)を5つの側面から定量的に可視化することができる最新の診断、企業人材の育成ツールです。

〇ビジネス能力の指標から見た「人間力」を「ビジネスVIEW」として「強み」「弱み」を可視化して表示し、企業の「マネジメント研修」や「ビジネス研修」に直接結びつけることが可能です。

〇企業研修のニーズの選定ツールとして、人事部、研修企画の担当者に役立ちます。

〇研修効果測定ツールとしても活用ができます。

【人間力診断の用途】

〇リーダー、マネージャー、管理職、幹部人材の「人間力(総合コンピテンシー)」を可視化し、 気づきを与え、強化するためのコーチングツールとして導入
〇チームや組織分析・人材育成の判断指標として導入
〇企業内の人事施策や人材育成の判断指標として導入
〇経営層候補のマネジメント力強化のための標準コンピテンシーアセスメントとして導入
〇採用試験・適材適所配置等の指標として導入
〇研修効果を測定するツールとして導入
〇外資系企業のグローバルコンピテンシー診断ツールとして
〇人事部、研修部のための「企業・研修ニーズ」把握ツールとして

【診断画面サンプル】

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◇診断分析サポート
受診者ご本人と直接面談(必要に応じて上司と面談)し、診断結果の説明と現状の役割、業務内容、業務に必要とされる能力、期待されている能力などについて確認いたします。ツールによるアセスメント結果と合わせ、分析結果を更に詳細化し、業務と直結した身近なものにして提供します。

〇診断結果がより具体的に身近なものになることによるモチベーション向上への効果

〇業務のやり方が適切か否かを簡易診断し、業務改善、改革を提案
例1:ビジョン、戦略を見える化し、社内での共有を促進する
例2:業務手順を見直し、業務フローを整備することにより業務の確実性を向上する

〇業務と連動した人材育成をプランニング提案

〇強みを発揮するためのプランイング提案       など

①適性診断分析サポート
適性診断の16の座標軸は「外向的」「内向的」「ルーティンワーク系」「技術系」「研究・企画系」「営業系」に分類でき、適性、資質と合わせ適職性を分析することができます。また、適性・資質はほとんど変化があるものではありませんが、「モチベーション」「ストレス強度」については環境などの影響で変化することが多いと考えられますので、メンタルヘルス面でも特に注視していく必要があります。

〇担当業務との適職性は、どのような状況にあるか
〇担当業務において強みは発揮されているか
〇担当業務に対するモチベーション、ストレス強度はどの程度か
〇強いストレスは、何が原因となっているか
〇現在の業務の進め方に問題がありストレスとなっていないか   など

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②社会人基礎力診断分析サポート
適性は、「モチベーション」「ストレス強度」を除き、変化させることはほとんどできませんが、社会人基礎力は能力を定義したものです。必要な能力は向上させていかなければなりません。ただ、必要な能力は、担当している業務、立場、役割により異なります。このような視点で、分析を詳細化、具体化します。また、適性診断と同時診断を行う事により、適性、資質、適職と合わせた分析が可能となり、更に具体化することができます。
例1:新入社員に求められる能力
〇計画力:個人レベルの計画(自己計画)
〇働きかけ力:指示された内容を確認するための働きかけ

例2:チームリーダーに求められる能力
〇計画力:チーム全体の目標と計画、個人の役割決定(チーム計画)
〇働きかけ力:外部(上席、関係者等)への働きかけと内部(メンバー)への働きかけ

③人間力診断分析サポート
人間力診断は、下記に通り非常に多岐にわたり総合的に評価しています。

〇人間力基礎ゲージ(人間力の基礎的な力) :20の要素で評価
〇人間力総合VIEW(人間力の総合的な評価) :大項目5,中項目10,コンピテンシー60
〇ビジネスVIEW(ビジネス能力の指標) :23の要素で評価

この合計103の要素のうち、企業のビジネス特性、受診者の担当業務、役割により必要な能力は異なってきます。また、強みを更に伸ばすためのプランニングも異なってきます。現在の業務に必要な能力を見極め、業績向上と人材育成の両輪で分析を詳細化、具体化します。

 
 

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